先週末はきりえ展へ

先週金曜日は「神気来海 きりえ展」に行ってきました。妻の友人の同級生(3人とも栃木第一小同級生)で、今回の個展のフライヤー作成の依頼をいただいたご縁で、ほんの気持ちの差し入れを持って訪れました。
会館の入り口にいらした方が「神気来海」さんかな?と思って挨拶をしたら違う方だった。しかし、その方は後で知ったのだが、僕が妻から小学生時代の話でよく聞かされていた「大塚ボン」さんだったのである。当時「大塚のボンカレー」が出始めで、大塚という姓だったため「大塚ボン」というあだ名になったらしい。結婚当初からよく話の中に出てきた方なので、やっとお会いできた、まるで芸能人に会ったような気分になりました。
栃木市凱旋個展

きりえ作家の「神気来海」さんは、現在横浜在住だが、栃木市生まれ栃木市育ち。昨年行われた中学時代の同窓会がキッカケで今回の故郷栃木市での初の個展が実現したらしいです。
当日も、同級生のスタッフさんが案内、受付等を担当してくださっていて、とても和やかな雰囲気で羨ましかったです。やっぱり、ちゃんとした人にはみんなちゃんと協力してくれるんだなと実感しました。
1階は祭り、スポーツ等の話題のシーン


動きのあるシーンを切り取って、独自のストライプでさらに動きの強調点を表現している。きりえならではのシャープなカットラインを生かした作品には心奪われました。ギャラリーの方々からも、
「これはリクエストってできるんですか?」との質問も聴こえてきました。自分の過去のとっておきの場面写真をこんなきりえにして飾りたいかもね。
2階は懐かしい栃木市の風景

栃木第一小学校 旧校舎

旧栃木駅舎

山本有三ふるさと記念館と生家
栃木市個展を恒例にしてほしい
勝手な意見だが、こんな素晴らしい個展は、毎年恒例にしていただきたいと思った。そして、新作を購入できるように、自分も仕事を頑張ろうと思った。
コメントを残す