姪の結婚式で日光へ
「勤労感謝の日」の昨日は、姪(めい)の結婚式で日光金谷ホテル、日光東照宮へ行ってまいりました。あいにくの雨模様でしたが、昔々にあった曲「雨の日の花嫁」を知っている世代なので、逆に
「これはなっちゃん幸せになるぞ!」と思いました。
ご存じない方のためにYouTubeで検索してリンクを貼りましたが、今聴いてみると、記憶違いがいろいろあります。まず、歌っているのは日本人だと思っていましたが、違ったのね。それからサビのメロディーもちょっと違ってました。記憶力を過信しがちな自分への大きな反省にもなりました。
日光金谷ホテル
マラソン大会等で割と県外へは出掛けていますが、地元の日光はあまり行かない自分。日光金谷ホテルは、やんごとなき理由があった私たち夫婦の、いわゆる「新婚旅行」先となった場所でもありました。なんと36年ぶりに金谷ホテルさんの敷居をまたぎました。(いや、回転ドアをすり抜けました。自分の出不精も反省)
なので、全く記憶違い。なんせ、朝ここを見逃して神橋を通り越して左折してしまったのである。(県民として罰金ものだよね。まあいいや、俺は東京の人ですか?とよく言われるタイプなので…。)
“金谷ホテルといえば!”真っ先に思い出すのが、この写真の「暖房器具」である。ちょっと「デロンギ」みたいだが、中はオイルではなく温水なのだ。当時宿泊した時、
「へ〜、これが暖房器具なんだ〜」と感心したものである。
ロンドンタクシー
ホテルに横付けされた黒いクルマ。
「みたことのない車種だな〜」と思ったら、フロントグリルに「LONDON TAXI」の丸いエンブレムが付いていた。デザインはレトロだけどクルマそのものはわりと新しめだった。まあ、いい感じだよね。
挙式
9時に金谷ホテルをマイクロバスで出発し、東照宮の社務所に。立派な社務所がある。2階の広間で祈祷殿での挙式のリハーサルを行った。そしていよいよ「祈祷殿」へ。
東照宮の裏側がこうなっているなんて初めて知りました。いい体験させていただきました。
「眠り猫」を横目に進み「祈祷殿」へ。雨にもかかわらず多くの観光客方々がいらして、新郎新婦に、
「おめでとう!」とお声がけしてくださった。まるで芸能人にでもなった気分だろうね。有名神社での挙式はこれがあるんだね。
「俺もここでやればよかった!」
日本古来の「神道」の香りあふれる厳かな伝統楽器での演奏、挙式の進行。氏子神社の総代を務めさせていただいている自分としても、大感動でした。内部は創建から幾度も改築されてはいるんだろうけど、江戸の香りがした。
「最高でした」
披露宴
披露宴は金谷ホテルで。主に動画を撮ったので、ここでは料理の写真だけで勘弁してください。しかも伊勢海老や、メインのステーキ等を撮り忘れてしまいました。
とにかく歴史ある金谷ホテルでの披露宴は印象に残る素晴らしいものでした。
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